【世間知らずとは言わせない！】女性40～50歳代！再就職をする前に知っておくべき事情

女性40～50歳、社会の荒波から家庭へ入り、世間から置いてけぼりになってませんか？今、周囲は「在宅ワーク」という働き方が半数以上を占めているのはご存知でしょうか？また、パートでも社会保険への加入義務が導入されました。

ひと昔前とは働く環境が変わっています。「知らなかった！」では済まされない！ので、これからお仕事を探す方は、最後まで読んでくださいね。

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在宅ワーク

現在アラフォーの60％はリモートでお仕事してます！つまり在宅でお仕事をしています。
パソコンとWi-Fiがあれば、好きな場所で働ける！隙間時間で仕事ができる！家族の予定に合わせられるなどメリットがいっぱい！

…なのですが、働く形態が2パターンのあります。あなたが一番気になっていること
「どれくらいの自由度があるのか」確認してみましょう。

会社の配下にある

主に事務作業、カスタマーサポートなど会社に出勤しなくてもできるお仕事を自宅で作業するパターンです。場合によっては、月に数回、出社するよう求められるケースがあります。

会社の方針で、時間管理を徹底しているところがあり、稼働中はオンラインでシートを共有し作業をしたり、zoomを繋いだままで作業をしてもらうなど、離席を防ぐ対策を行っているところもあるため、自宅にいながら拘束時間が長くなるなんてこともあります。

会社に属して仕事をしているため、社会保険、厚生年金など福利厚生は会社の規定通り適用されます。就労時間は会社が提示した時間になるため、好きな時間に作業するのは難しいのが現状です。

フリーランスの場合

いわゆる、「自営業」です。始めの少額のうちは扶養内で働くことも可能です。金額が多くなったり、副業として収入を得ている場合は、個人事業主や法人設立など転身した方もいらっしゃいます。

個人事業主として活動するならば「開業届けの提出のみ」で始められるので、簡単に開業ができます。また保険料の安い国民健康保険、国民年金の加入が可能です。

法人で開業する場合は、社会保険、厚生年金の加入が義務付けられています。その他に手続きは多岐に渡るので、こちらでは割愛しますが、月80万円を超えてしまう方は税金対策として法人に切り替えることをオススメします。

そしてお仕事は自分で案件を獲得していくことになります。企業さまと業務委託契約をして、お仕事をしていったり、個人事業主さまの助っ人として業務を担うこともあります。

フリーランスで働く場合はお相手さまとの契約書や請求書、秘密保持契約など、ひと通り、自分で用意しなければなりません。保障やトラブルが起きた時の対処もご自身で行います。

そのようなトラブルを避けるため、現在は「クラウドソーシング」でお仕事を獲得する方が増えています。クラウドソーシングでお仕事を得た時は契約、請求、入金までクラウドソーシング側で全て対応していただけます。

そのため、初心者でも始めやすいというのが良いところ！逆にデメリットとしては、面倒な手続きをしてもらう代わりにお仕事の報酬から、数％の手数料が発生します。

またフリーランスで契約期間を設けて受託していることも少なくありません。契約更新されなかったのでお仕事はこれで終了！ということもあるため、信頼される実績作り、クライアント様との良好な関係を保つことが必要になります。

お仕事内容、休日の取り方や、時間の使い方は自分で決められるので、家族の都合にあわせて休みを取ったり、隙間時間で作業をこなすこともできます。

現在、私もフリーランスとして活動していますが、もっと早くにこの仕事を始めていればよかったと後悔しました。スキルアップや学習することは多いですが、その分楽しいこともいっぱいあり、今、一番自由に働くことができて、充実した人生を送っています！

近所で時短パート勤め

家の近所で短時間お仕事したい方に人気です。お子さんがまだ低学年のうちは、短時間の勤務をして、子供が帰るまでに帰宅するという方が多いです。また夫の扶養内で働きたいと思っている方もパート勤めを選ぶ1番の理由でもあります。

扶養内で働くパート勤務

扶養内で働く制度には「年収が〇〇〇万円以下」いう所得条件があるので、多くのパート主婦はその年収を超えないように調整しています。

現在、法が改定され、これまでの常識とは異なる部分もあるため、「社会保険の扶養制度」を改めて確認していきましょう。

社会保険上の扶養範囲

社会保険上の扶養とは、【夫の社会保険の被扶養者になる】ことを指します。夫の社会保険の被扶養者になると、妻の社会保険料が0円となり条件はこちらです。

ひと昔前はこの働き方をしている方ばかりでした。

ここで注意点です。
今と昔と違うのが、「妻の社会保険料が0円条件」を満たしているのに、社会保険に加入しなければならないと義務付けられてしまったことです。その条件とはこちらです。

政府はパートやアルバイトで働く方の中に、保険料負担を回避するため、年収が被扶養認定基準（年間収入130万円）を超えないよう、働く時間などを調整する傾向を回避したい、就業調整を防ぎたい意図があります。

国民健康保険とは異なり社会保険料は割高なため、必然的に労働時間を増やし、生産性を高めていく、また将来の年金支給に支障が出ない対策をしている背景も垣間見れますね。

派遣社員

10年ほど前から注目を集めている派遣社員。短期間働いてみて、自分に合わなかったら、別の仕事へ切り変えられるメリットがあります。派遣会社を探して登録し、ご自身のスキルやお仕事の好み、勤務時間を考慮した上で、条件に見合った職場を選びます。

企業様に派遣されるので、一緒に働く方々は派遣先の社員さん、ということがほとんどです。お仕事は基本的に指示された仕事をこなしていくのですが、期待以上のお仕事をすることで、正社員への勧誘をされることもあります。

逆に「あなたは派遣だから」と一線を置かれることも当然ありえます。会社様にもよりますが、派遣社員をコマ使いするところも珍しくないので、時間内で決められた作業ができるように集中していきましょう。

雇用形態は派遣会社で社会保険の手続きが可能です。お仕事される方に最大限の福利厚生を…とお考えの派遣会社さんが多く、一般企業より手厚いこともあります。フィットネスジムや宿泊割引、優待券など上手に使っていきましょう。

かつて私も派遣に登録してお仕事をしたときは、福利厚生で宿泊50％割引が年に2回使えるクーポンを頂戴していました。そのおかげで毎回スイートルームに泊まっていました！こうして賢く使っていくことも、お仕事を楽しく続けられるポイントですよね。

また派遣社員は職場が変わっても派遣会社で社会保険に加入しているため、転職した時のように手続きを行わなくて済みます。

十数年前に世間で「派遣切り」という騒ぎがありました。その時は、会社存続のために派遣社員を切るという行為でした。契約期間も短い派遣ですが、努力して貢献していても、急に契約終了になってしまう可能性があるということも認識しておきましょう。

正社員

お仕事の中で一般的なのが正社員ですね。再就職してみると、初任給の低さに驚きを感じることと思います。キャリアアップでの転職ですと、これまでの収入を超えることはありますが、ブランクがあり再就職となると20代の子より、低賃金な場合もあります。

社会保険、福利厚生、退職金制度等、手厚い保証は得られますが、40～50歳の方が得られる退職金は本当にわずかなものです。また、給料面でいえば、社員が得る収入は決まっているため、当然ハンディのあるあなたの給料はあまり上がる見込みはありません。

お休みのとりずらい正社員ですが有給休暇を上手に利用して、お仕事とプライベートをしっかり楽しめる環境であると良いですね。

まとめ

女性40～50歳代！再就職をする前に知るべき事実ということで、あなたが仕事を始めるにあたり、最新の情報と雇用形態の特徴をお伝えしました。

結論、今、働き方でオススメなのは「フリーランス」です。
好きな場所で好きな時間に自由に働くことは、自分自身のやりがいも感じられますし、家族との大切な時間もキープできます！

現在、私もフリーランスとして活動していますが、もっと早くにこの仕事を始めていればよかったと思っています。理想の働き方を追求し自分に活かすことができたきっかけは

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